会社沿革
年 月 | 事 項 |
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1988年 | 創業者である矢口博文が、ビル用外壁メーカーにて、高層ビル用電波吸収外壁パネル開発の一環として、チェコスロバキア(当時)より水プラズマ発生装置 のベース機導入に携わる。研究改良の末、ファインセラミック溶射技術を確立した。 通産省(現 経済産業省)の補助事業として事業が始まり、その事業最高責任者として手腕をふるう。基本となる車載式水プラズマ発生装置を考案。 |
2004年4月 | 本社工場にて水プラズマ放射実験に成功。 低レベル放射性イオン交換樹脂の廃棄処理方法を渡邉准教授(現 九州大学大学院工学研究院教授)と共同で特許出願。 |
2005年 | 渡邉准教授(現 九州大学大学院工学研究院教授)とともに東京工業大学と共同開発開始。 |
2006年 | 車載式水プラズマ有害物質処理装置として特許を出願。12月には全日本科学機器展(東京ビックサイト)に出展し、大きな反響を得る。 |
2008年 | 車載式水プラズマ有害物質処理装置の特許を取得。 |
2011年9月 | 車載式水プラズマ有害物質処理装置を事業化するために創業者である矢口博文が資本金6百万円で株式会社HELIXを設立。 ボルボ社のトラックをベースに車載式水プラズマ有害物質処理装置の試作機製作を開始する。 |
2013年 | 共同経営者として島俊浩がCFO兼代表取締役副社長に就任。矢口を同時にCTOとして開発と財務を切り離し、IPOの準備に入る。資本財務プロジェクト チームを発足する。 |
2014年5月 | 渡邉教授(九州大学大学院工学研究院)の研究室にて実証実験を実施。 |
2014年9月 | 疑似PCB除去テストを実施。(9月から12月) TBS「夢の扉+」で水プラズマが紹介される。 |
2015年4月 | 資本金9475万円に増資 |
2015年11月 | 資本金9500万円に増資 |
2016年4月 | 茨城県内の最終処分場を実験用地として使用することの事前承認 コア技術である渦流発生装置に関する特許を取得。これに関連する意匠権3件取得。PCB供給装置に関する特許を出願 |
2017年1月 | 国際特許出願 |
2017年2月 | 本社工場で模擬PCB物質分解除去テストを開始 |
2017年9月 | 読売新聞朝刊で当社の記事が掲載される。 BSジャパン(現BSテレ東)「未来EYES」で当社が紹介される。 |
2018年1月 | JSPS日本学術振興会 プラズマ材料科学153委員会に正式入会 資本金を100万円(資本剰余金9400万円)に減資 |
2018年7月 | 渡邉教授(九州大学大学院工学研究院)の研究室との実証実験を実施 |
2018年11月 | 分解処理装置の特許を出願 |
2018年12月 | 矢口博文が代表取締役会長兼CTOに就任。島俊浩が代表取締役社長(CEO/CFO)に、海外案件の更なる充実を図るため佐久間英明が執行役員に就任。 第35回プラズマ・核融合学会にて 九州大学 渡邉研究室がHELIXとの協同研究結果を発表 「応用物理」第87巻 第12号 (2018)にて 九州大学 渡邉研究室より車載式水プラズマについて掲載 移動型実証プラント(HELIXラボ)建設開始 |
2019年1月 | 「プラズマ・核融合学会誌Vol.95 (2019)」にて 九州大学 渡邉研究室より当社の車載式水プラズマについて掲載 |
2019年6月 | テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で当社が紹介される。 |
2019年9月 | 神奈川県より経営革新計画が承認される。 (公財) 原子力バックエンド推進センター(RANDEC)賛助会入会 |
2020年2月 | アントニオ猪木氏喜寿パーティでフィリピン共同事業の発表 |
令和3年2月 | 資本金を1,000万円(資本剰余金8,500万円)に増資 |